鳥海ブルーラインの途中、標高1000mの地点にある展望台で、日本海や庄内平野が一望できるほか、正面に飛島、北は男鹿半島、南は粟島、佐渡島などの展望を楽しむことができます。
広大な世界 天空からの誘い
大平展望台は鳥海ブルーラインの途中、標高1000mの地点にあります。鳥海ブルーラインは、山形県遊佐町と秋田県にかほ市にまたがる山岳観光道路で、昭和47年に秋田県側が、翌昭和48年に山形県側が開通しました。開通整備は秋田県と山形県によって行われ、平成9年には無料開放となりました。
その4合目には登山口があり、その登山客が利用する旧国民宿舎の大平山荘の駐車場に登山客や観光客の憩いの場として展望台が整備されました。
鳥海山での代表的な展望台であり、ここまで広域的に庄内平野や日本海の景観を一望できる視点場は他になく、その眺望景観は、平成29年12月26日付けで県の眺望景観資産第9号の指定を受けました。
鳥海山神鹿角切祭(10月)
・ラーメン・酒造店・温泉宿
・鳥海山登山口大平口
・賽の河原
・鳥海湖
・水芭蕉群生地