まちあるき レポート
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第2回 [米沢市]わくわく!景観探険まちあるき~城下町の水路を巡ろう!~
2023.10.7
道路沿いにたたずむ重厚感のある印象的な建物「樹養館」は、明治28年(1895年)創業の繊維問屋「粟野商事株式会社」の社屋として大正期の米沢大火後に建てられました。かつては出荷場として多くの人や着物等の商品が行き交う活発な商売の場でした。昭和41年(1966年)に新社屋が建築され空き状態になっていたこの建物を、平成8年(1996年)の秋に歴史を感じる建造物の良さをそのまま残し、蔵と一続きの広いイベントスペース「樹養館」として蘇り、2008年度の米沢市景観賞「残したい建物部門」にも選ばれている建物です。
Details
江戸時代、武士たちは買い物をするにも帯刀し、身なりを整えて出掛けなければなりませんでした。武者道とは下級武士たちが刀をささず、忍んで買い物をする際に使用した道のことです。市内に何箇所か残っています。
下記よりルートマップとレポートをご覧いただけます。