雄大な最上川と向こう岸に広がる田畑を高所より眺めることができます。春の田植え、夏の最上川、冬の雪化粧と四季折々の変化を楽しむことができます。
『宮廷と最上川の美コラボレーション』
戸沢村は、内陸と庄内及び太平洋側と日本海側を結ぶ内陸横断ルートの交通要衝として栄えた歴史があり、日本三大急流である最上峡は、俳聖松尾芭蕉も舟下りでたどった歴史があります。
道の駅とざわは、道の駅開駅に際して、アイヌ語で崖の意味がある「モモ」と盆地の意味がある「カミ」を組み合わせて名づけられた造語「モモカミ」の里という愛称で整備されました。(「最上地方」という響きも持たせている。)
戸沢村には、韓国人妻が多く居住していることから、彼女達が作る「戸澤流キムチ」の産品開発を長年行っております。建物の形状が韓国の宮廷を思わせるのはその縁からであり、食堂や売店の品揃えも韓国を意識しています。
また、当地は古来より地すべりの多発地域であり、これによる交通の遮断が多く起こっていました。長年に渡る地すべり対策工事を行い、裏山全山にわたって、巨大な地すべり対策の痕跡を見ることもできます。
これらの歴史的背景から出来あがった景観は、異国情緒あふれる宮廷越しに眼下に広がる最上峡という、唯一無二の絶景を生むことになりました。
津谷神社祭り(8月中旬) とざわ旬の市(6月上旬、11月上旬)
岩のりパーレ、焼肉ビビンバ、チヂミ
戸沢藩舟番所(最上峡舟下り乗船場) 2km
川の駅最上峡くさなぎ 12km
JR高屋駅(最上峡舟下り乗船場) 10km
いきいきランドぽんぽ館 8km
幻想の森 12km
白糸の滝(おすすめビューポイント) 12km
鮭川村米湿原(おすすめビューポイント) 9km