樽口峠の頂上付近にある展望台は小国を代表するビュースポットで、飯豊連峰の雄大な山並みを一望できます。晴れた日には残雪の稜線が美しく青空に映えます。
ここから望む大パノラマは、飯豊本山、烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳、地神山、頼母木山などを一望でき、写真や絵画等の題材としても親しまれ、毎年多くの人々が訪れています。
『一生忘れない 息を呑む絶景』
古戦場として、樽口峠のふもと小玉川に城があったと言い伝えられています。この城は、「戦い敗れて一族ともども滅び去った。」と伝えられています。こんな 離れた山奥にと思われるかもしれませんが、小玉川は間道を伝って米沢に抜けることもでき、事が起きた場合には、援軍として駆け付けられるほか、補給線としても価値もあったと思われます。
【飯豊連峰】
ほとんどが花崗岩からなり山頂には一部平らな面もあるが中腹以下は深い谷に刻まれている。冬は北西の季節風が直接吹き付けるため一帯は数メートルの雪に包まれてしまう。この豊富な雪解け水を利用した水力発電所がこの山地周辺に数多く設けられており、阿賀野川水系、荒川水系、最上川水系の分水嶺にもなっている。
(飯豊連峰の主な山)
• 大日岳 (2,128 m) :飯豊連峰の最高峰
• 飯豊山 (2,105.1 m) :飯豊本山であり、飯豊山神社が置かれている。日本百名山のひとつ。
• 北股岳 (2,024.9 m) :晴れた日には日本海が望める
• 烏帽子岳 (2,017.8 m)
• 御西岳 (2,012.5 m)
• 三国岳 (1,644 m)
• 地蔵岳 (1,539 m)
小玉川熊まつり(5月)
おぐに石楠花まつり(5月)
観光わらび園開園(5月中旬~6月下旬)
おぐに夏まつり花火大会(8月)
山菜、きのこ、イワナ
アケビ・ブドウなどのつる細工
観光ワラビ園
泡の湯温泉 2km
梅花皮荘・川入荘・マタギの郷交流館 6km
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