「日本100名城」に認定されている山形城。春には約1500本の桜が咲き誇る山形市随一の桜の名所でもあり、お堀に張り出すように咲く桜は絶景で、人気のスポットとなっています。
東北最大の広さを誇る最上家の牙城
東北屈指の戦国大名・最上義光公がその礎を築いた「山形城」。1986年に国の史跡指定を受け、2006年には「日本100名城」に認定されています。
山形市市街地のほぼ中央にあり、第二次世界大戦後は「霞城公園」として一般公開され、近年、発掘調査と復原工事のプロジェクトが進行中。1991年には城門の「二ノ丸東大手門」、2005年には「本丸一文字門大手橋」などの復原が進み、往時の趣きを取り戻しつつあります。
敷地内に立つ勇ましい騎馬像は最上義光公のもの。出羽の関ヶ原・慶長出羽合戦「長谷堂城の戦い(長谷堂合戦)」のおり、先陣を切って合戦に向かう雄姿が銅像になっています。
○霞城観桜会(かじょうかんおうかい)
4月上旬~中旬の桜の開花時期に桜のライトアップを行うとともに、満開時の週末に、堀に舩を浮かべ、舞踊などを披露する「風流花見流し」や大茶会などのイベントが行われます。
問合せ霞城観桜会実行委員会【山形市観光戦略課】023-641-1212
○ウインターフェスティバル冬の大花火大会
中心市街地の活性化を目的として2016年より開催。毎年1月10日の初市に合わせて行われます。
問合せウインターフェスティバル実行委員会
どんどん焼き・おやつやさん・かすみだんごや
・蕎麦
コーヒー豆専門店
・文翔館
・やまがたクリエイティブシティセンターQ1
・七日町御殿堰
・山形美術館