江戸時代は享保年間に植栽されたと推測される杉林で、伐採を目的として植林されたスギとしては国内最大級。現存する巨杉は115本を数え、その樹高は60mと圧巻です。
荘厳にして巨大に優雅に佇む
金山の林業は、明治後期以降の植林に始まるとされているが、その礎は新庄藩政にさかのぼることができます。記録によれば、既に宝暦年間(1751年~1764年)に山方向を中心とした山林経営及び管理体系が形成されていたと思われます。新庄藩では、原則的に藩有地になっている一般牧草地と雑木が自生している平山を借り受け、そこに苗木を植える制度があり「御判紙場」あるいは「御判紙林」と言っていたようです。この美林の大杉は、樹齢300年近く、享保年間(1716年~1736年)に植林されたものと推測されます。
・神室雪祭り(1月中旬:グリーンバレー神室)
※金山町ホームページの金山町総合パンフレット「K-hour」に多数記載。
参照URL https://www.town.kaneyama.yamagata.jp/topix/3265.html
・喫茶、土産
・めがね堰
・きごころ橋
・クラフト体験教室
・土産
・乗馬体験可
・ホテル/温泉/キャンプ場
・金山の街並み