舟形若あゆ温泉は、鮎で有名な清流・最上小国川を見おろす小高い丘に立つ温泉で、施設からの眺望は、舟形町の田園風景とその背後に広がる県下の名山を一望できる貴重な景観です。
山河の爽快な大パノラマ
舟形若あゆ温泉は、アユで有名な清流・最上小国川を見おろす小高い丘に立つ温泉施設です。
平成4年に噴出した温泉で、その後浴場等の整備が行われ、平成5年8月に開業しました。
当時、県内には44の市町村がありましたが、舟形若あゆ温泉ができたことにより、全市町村に温泉がある県となり、山形県が温泉王国として売り出せるきっかけとなった温泉でもあります。また、施設を整備するにあたっては、眺望を考慮した配置計画となっており、手前には豊かな樹林を伴う最上小国川の海岸段丘や舟形の里を臨むことができるほか、温泉からは月山や葉山、大高根山、御所山、遠くには蔵王連峰・熊野岳まで見え、県内の有名な山々をこれほどまとめて一カ所から眺められるところは他に類がなく、眺望価値のある資源と言えます。
このようなことから、平成25年3月19日付けで県の眺望景観第4号の指定を受けている場所です。
ふながた若鮎まつり(9月)
7月1日の鮎釣り解禁から、小国川は鮎一色となります。
鮎はもちろん、町内の特産品などを楽しめます。
・農場直売カフェ
・フランス料理
・鮎料理
・そば
・寿し舟
・若あゆ温泉
・あゆっこ村ふれあい広場、キャンプ場
・薫風窯(陶芸体験)
・荒沢の滝
・県民ゴルフ場
・舟形町観光物産センターもがみ