鶴岡公園は庄内藩主の居城「鶴ヶ岡城」が公園となったもので、「日本さくら名所百選」になっているお堀の桜や歴史的な建物が建ち並ぶ致道博物館と背後に望む金峯山が美しい景観を作ります。
城下町の歴史を辿り 人々の文化を感じながら・・・
鶴岡公園は市街地の中心にあり、明治維新後に庄内藩14万石の藩主酒井氏の居城であった鶴ヶ岡城の本丸と二の丸及びそれを守るお濠と百間堀が公園となったもので、桜、老松等花と緑の豊かな憩いの場として、また、城下町鶴岡の歴史と文化を伝える鶴岡の象徴として、来園者に親しまれています。公園面積12.8ヘクタールの中には、日露戦争の戦勝を記念して植樹されたのが始まりとされる桜が現在では約720本となり、「日本さくら名所百選」に選ばれているほか、鶴ヶ岡城の城址として「続日本百名城」に選ばれています。
鶴岡市の城下町都市における道路中心線は、金峯山と鳥海山の山頂の位置関係を結んだ山頂ラインと並行しており、道路と並行な堀からも、北側から見るとお堀越しに金峯山、南側から北を見ると鳥海山を見ることが出来ます。致道博物館は、昭和32年、旧鶴岡警察署庁舎(明治17年創建)を移築復元(平成21年重要文化財に指定)、昭和47年、旧西田川郡役所(明治14年創建)を移築復元(昭和44年重要文化財に指定)されています。旧西田川郡役所と金峯山とお堀の桜を見ることのできるのはここしかない美しい景観となっています。
・鶴岡桜まつり(4月上旬) 鶴岡冬まつり大宝館ライトアップフードフェスタ
・天神祭(5/25) 荘内大祭節分どんと焼き
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